大阪府公立高校入試問題の英語について

今回は大阪府の公立高校入試問題について話したいと思います。C問題であれば試験時間が30分で、相当な読解力とスピードが必要です。また設問の多くが内容理解に関するもので正確な読解を要します。内容理解に関する問題は、設問の選択肢の正誤を照らし合わせる必要があり非常に時間がかかるため、しっかりと内容を理解しながら読み進めなければなりません。

長文読むの苦手……どうしたらいいの?

対策としてはまず文法をきっちりおさえることです。文法が理解できていないと正しく英文を理解することができません。文法の基礎を固めつつ、同時並行で長文読解の練習をしましょう。はじめは短めの英文でかまいません。300語程度の文章が読めたらまずは十分です。

やっぱり地道な勉強が必要なんだね……

また意識してほしいこととして、この英文は何について話されているものなのか、筆者が伝えたいことは何なのか、この段落を一言でまとめるとどのように言えるか、といったことを考えながら読み進めてください。なんとなく読み進めていくことだけは絶対にしないようにしましょう。なんとなく読み進めると、いざ問題を解こうと思った時に内容がきちんと理解できておらず、何度も本文を読み直さなければなりません。限られた時間の中で本文と設問を行ったり来たりし過ぎることほど無駄な時間はありません。本文と設問の行き来は最小限にして答えを導き出せるようにしていきましょう。

こういった練習を普段からすることで読解力がついてきます。さらにはこういった練習は国語の長文読解にも役に立ちます。一石二鳥だと思うのでぜひこれらを意識して長文を読むようにしましょう。私の授業では、学年やレベルに合わせて文法学習と長文読解の授業も行っています。気になった方はぜひホームページもご覧ください!!

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